2022年は世界で色々なことが起きましたね。
そしてその問題は2023年現在でも解決はしていません。
また、まだ燻っている問題もいくつもありますよね。
あなたはこの社会情勢についてどこまで知っていますか?
他の人に説明することができますでしょうか。
今回紹介する本『13歳からの地政学』はそんな日々のニュースの真理を理解する上で必要な知識が分かりやすく理解できるそんな本になります。
あなたもこの本を読んで世界に一本歩み寄ってみてはいかがでしょうか。
あらすじ
子どもも大人も知っておくべき世界の仕組み。
歴史問題の本質、ニュースの裏側、国同士のかけひきなど、アメリカ、中国、ロシア、アフリカなどの世界各国の事情について、 13歳の子どもでもわかるように簡潔にわかりやすく説明している本になります。
ちょっと難しい話は苦手だなという方にも読みやすくなっている本ですね。
説明自体も世界情勢に詳しいカイゾクと呼ばれる男と兄妹の会話がベースとなっているのでサクサク読めますね。
目次
プロローグ カイゾクとの遭遇
1日目 物も情報も海を通る
2日目 日本のそばにひそむ海底核ミサイル
3日目 大きな国の苦しい事情
4日目 国はどう生き延び、消えていくのか
5日目 絶対に豊かにならない国々
6日目 地形で決まる運不運
7日目 宇宙からみた地球儀
エピローグ カイゾクとの地球儀航海
感想
アメリカがなぜ世界で一番強いのか。
なぜアフリカは未だに貧乏なのか。
各国の考え方の違いとは。
戦争や差別がなくならないのはなぜか。
大人でも知らない人が多く、そして誰も教えてくれないそんな社会について学べる本でした。
今まで国間の力関係や思惑などを知らずにニュースを見てなぜだろうと思っていた事が、この本を読んで少しそのなぜだろうに答えが見つかった気がします。
13歳のお子さんを持つ親、社会を勉強している子供、また社会について知りたいと思っている方におすすめの本になりますね。
興味のある方はぜひ読んでみてください。
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