2022年11月1日より愛知県長久手市にジブリパークが遂にオープンしましたね。
まだ全エリアが完成したわけではないのですが、まずは第一弾として「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」が開園。
ジブリファンは直ぐにでも行きたいところですが、チケットは日付指定の予約制で既に12月分までは完売とのこと。
なので気軽に行って楽しもうというのはもう少し先になりそうです。(平日も全て完売で当日券などはなし)
がしかし、このジブリパークはベースが愛・地球博のモリコロパークになるので、チケットなしで周れる場所も沢山あるのです。
今回はそんな無料で周れる場所を紹介させていただきます。
ジブリ関係なく写真映えするようなスポットもありますので、おしゃれな写真を撮りたい方などにもおすすめですね!
- 楽しめるポイント
- 所要時間について
- マップについて
- 駐車場について
- ジブリパークのホームページ
- その他の記事
楽しめるポイント
無料で楽しめるジブリ関連ポイントとそれ以外の写真映えポイントになります。
①ジブリ風なデザインのエレベーター塔
ここはジブリパークで一番有名な場所かもしれませんね。
機械仕掛けのようなエレベーター塔を見ることができ、もちろん乗ることもできます。
角度を変えてみると雰囲気も変わり写真の撮りがいがありますね。
近づくとこんな感じになりますね。
金色のエレベーターの扉だったりその上の数字もなんか雰囲気がいいですよね。
夕暮れ時になるとエレベーター塔と通路に明かりが灯り、本当にジブリの世界観のような風景になるそうです。
②ジブリパーク入り口の門
リニモで行く方は駅を出てすぐに出会う門になりますね。
車で行く方は門を通らないので、忘れずに行くことをおすすめします。
ぱっと見は普通の門なのですが、柱のところに大きな円盤が埋め込まれていまして、モリコロパークの歴史的なデザインになっています。
ジブリパーク開園も例外なくこのデザインにされていますので、ぜひ見に行ってみてくださいね。
2022という数字と猫バスの顔が刻まれています。
③グッズショップ『ロタンダ風ヶ丘』
ジブリパークには3つのグッズストアがあるのですが、そのうち1つだけチケットなしで入ることができます。
それがロタンダ風ヶ丘になりますね。
チケットありのショップに比べて数は少ないのですが、十分楽しめるクオリティですね。
お客さんが多かったので写真は少しです。
④外観だけでも大きいジブリ大倉庫
ここはチケットを持っている選ばれた人しか入れないところですね。
チケットがあってもかなりの行列ができていました。
倉庫大きいなーぐらいの感想は抱けそうな感じなので、今後チケットを購入して中に入ることを想像して楽しみましょう。
⑤広大な芝生
モリコロパークといえば広大な芝生が有名です。
イベントをやっていることも多く、休日はカップルが寝転んでいたり、いちゃついていたり、子どもが遊んでいたりとのんびりとした空間になっています。
ジブリには目もくれずピクニックをしている方も結構いらっしゃいましたので、休憩がてら寝転んだり、お弁当を持って行くのもいいかも知れません。
⑥モリゾウとキッコロのグリーンアート
ここはもともとモリゾウとキッコロの故郷なので、この子たちがアートになっています。
広い公園の中にいくつかグリーンアートがありますので探してみるのも面白いかもですね。
この写真は同一の場所ではないので、少なくとも2体はありますよ!
⑦耳をすませばの地球屋
チケットがなくても遠くから地球屋をみることができます。
周りにはロータリーやバス停、バロンのお家などがあり凝った仕様に。
裏からも地球屋が再現されていましたね。
地球屋の下を通る道には雫が夢の世界でみたシーンが再現されています。
壁には宝石が埋め込まれていました。
地球屋の近くのトイレもいい感じの雰囲気。
⑧水路と花壇
芝生の周りには自然が溢れていて、ジブリに出てきそうな雰囲気を醸し出している場所やきれいな花が咲いていたります。
時間帯や角度を変えたりすると表情が変わるのでいい感じの写真を撮るのも良いですね。
ちなみにモリコロパーク・ジブリパークには写真を撮りに来ている方も多数いらっしゃいました。
⑨渦巻く水路
ぐるぐる渦を巻くように作られた水路ですね。
他で見た記憶がないので、珍しい形状だと思います。
吸い込まれそうな雰囲気なので落ちないようにしてくださいね。
⑩フクロウの彫刻
ジブリパークにある街灯にはフクロウの彫刻?エンブレム?が刻まれています。
ジブリっぽい雰囲気なので、ちょっとしたものでも可愛いですよね。
11 どんどこ処
ちょっとした飲み物などか購入できる休憩ポイントですね。
最近ちょっと問題があったようですが、、、
ラムネが有名みたいですよ!
12 日本庭園
ここはかなりの写真スポットなんですよね。
なので是非とも足を運んでいただきたいところになります。
日本庭園の雰囲気や時期によっては紅葉を楽しめる場所。
この辺も十分すごいのですが、奥の方に滝っぽいものがあり、霧のようなものが発生しているのです。
写真の奥の方ですね。
これがまた幻想的な雰囲気を演出してくれています。
ここは写真を撮っている方が多数、中には海外から来た方もいらっしゃいました。
見つけたのは偶然だと思いますけどね。
この霧っぽいところには近づくことが出来まして、奥にある橋から写真を撮ると霧に囲まれたような写真が撮れます。
まぁ景色があんまり映らないので、撮影上級者向けかな。
日本庭園は予想以上にいい写真が撮れましたので、時間に余裕がある方はぜひ周ってみましょう。
13 さつきとめいの家
どんどこ森の近くにはさつきとめいの家がありますね。
こちらもチケットがないと入れないところにはなりますが、遠目から見ることはできます。
ここはジブリパーク開園以前からある場所なので行ったことがある人も多いかもですね。
道中のどんどこ森の石柱もいい感じの雰囲気でしたよ。
14 ジブリの忘れ物 ベンチオブジェ
ジブリパーク内に配置されているベンチには作品のオブジェが置いてあります。
パーク内全域に15個ありますので、ぜひ探してみてください。
1 雫の帽子と本(耳をすませば)
2 ドル袋(紅の豚)
3 学生帽と学生鞄(コクリコ坂)
4 パズーのゴーグル、カバン、ランタン(天空の城ラピュタ )
5 ムーン(耳をすませば)
6 石人(千と千尋の神隠し)
7 たぬき(平成狸合戦ぽんぽこ)
8 とうもろこしと帽子(となりのととろ)
9 たけのこ(かぐや姫)
10 お父さん(ホーホケキョ となりの山田くん)
11 船とバケツ
12 角砂糖とメモ(借りぐらしのアリエッティ)
13 アレンの剣(ゲド戦記)
14 カンテラランプ(千と千尋の神隠し)
15 笹包みのお土産(となりのトトロ)
これだけ写真撮れませんでした、、、
16 おまけのどんぐり
所要時間について
ジブリパークおよびモリコロパークをゆっくり周ると3時間から4時間程度かかりますね。
チケットを持っている方だと1日では周りきれないのではないかなと思います。
マップについて
駐車場にあるマップになりますね。
園内のいたるところにマップはありますので迷うことはないかと思います。
駐車場について
場所
北、西、南と3ヶ所にありまして、数えきれないほどの台数が停めれそうでした。
しかし、平日でも満車近くになるので混雑時は駐車場の列ができるのは必至かもです。
料金
土日祝日、GW、お盆などの混雑時:1,000円
上記以外(普通の平日):500円
※入庫から出庫までが1時間30分以内であれば無料
支払方法
駐車場の近くに精算機があり、交通系電子マネー等で事前精算ができます。