今回ご紹介するのは東京、愛知、滋賀で開催される世界一有名な教会であるあのサグラダファミリアおよびその建築家ガウディの展覧会になります。
おそらく誰しもが一度は聞いたことがあり、そして見たことがあるかとは思いますが、詳しいことを知っている方は少ないのではないでしょうか。
この『ガウディとサグラダファミリア展』に行けば、全てを知ることができるのですが、ここで簡単にご紹介させていただきます。
サグラダ・ファミリアはアントニ・ガウディの建築作品で、2005年には世界文化遺産に登録されました。
128年目で正式な教会となり、2026年には完成する予定です。
工期が長いのは、設計図が不在で実験模型を元に進んでいたことが一因。2013年に工期が大幅に短縮され、現在は3D設計ソフトやCNC加工機が導入され、急ピッチで工事が進んでいます。
2026年というと2年後ですよね。その時はきっと世界中が湧くこと間違いなしですよね。
今回は愛知県の名古屋市美術館に行ってきたのですが、当日券はかなりの行列でした。
なので、事前にコンビニとかでチケットを買っておくことをお勧めします。
展示はガウディの建築に対する考えや過去の作品などを紹介しているエリアやサグラダファミリアにスポットを当てて紹介しているエリアがありました。
サグラダファミリアを紹介しているエリアは実物大の柱や彫像のレプリカ、サグラダファミリアの模型などが展示されていましたね。
終始サグラダファミリアの凄さがわかる展示だったのですが、やはり一番すごいところはサグラダファミリアの内部になります。
森の中にいるような木漏れ日が入るように設計されていて、そこに色彩豊かなステンドグラスが散りばめられていてめちゃくちゃ荘厳な雰囲気になっているのです。
そんな内部の写真なども展示されていてかなり印象的でした。
人気の展示なのでかなり混んではいましたが、滅多にない機会なので興味のある方は終わる前にお早めに見に行ってくださいね。
作品一覧
https://gaudi2023-24.jp/asset/images/home/list_aichi.pdf