佐渡島と言えば佐渡金山ですよね。
確かに佐渡金山もいいのですが、ちょっとした隠れ観光スポットもありますので紹介したいと思います。
①佐渡奉行跡
江戸幕府の遠国奉行の一つだそうです。
金山発見に伴い佐渡島に奉行所が作られ、ここで金銀の精製なども行われていたとのこと。(寄勝場:よせせりば)
何度か火事で焼け落ちてしまったそうですが、その都度再建され、今に至るそうです。
入場料は一人500円ですね。
昔の奉行所を見れる機会は少ないと思いますので、行ってみる価値はありそうです。
事前にこの時代を舞台にした映画とかを観ておくと楽しいかもです。
中はこんな感じで、観たことある感じ!ってなります。
ちなみに裁判所の役割がある砂利のところは、一般的な奉行所だと屋根はないのですが、佐渡島は天候が厳しいから屋根が特別にあるそうですよ。
それ以外にも寄勝場などがあり、中には当日どのように金銀を抽出していたのかの説明や模型等がありましたね。
歴史的な知識も学べて、歴史的な建物にも触れ合える佐渡奉行所跡。
滞在時間短めで行けるのがちょうどいいので、計画に入れるのもありかと思います。
②旧相川拘置支所
1954年から1972年まで使用されていた木造の拘置所になります。
拘置所の中ってなかなか入れないですよね。
結構狭い空間に色々な部屋が詰め込まれていました。
奥に進んで行くと独房?ぽいところが並んでいるところがあります。
各独房にも入れますし、そこで写真を撮ると意外といい感じの写真が撮れてしまうという!
こんな感じです。不思議な感じがする写真に。なんかお洒落な気がします。
搗鉱場跡(とうこうばあと)
佐渡金山に行く道の途中にある施設跡になります。
この遺跡っぽいところは施設の壁っぽいところが見れるだけなので観光地感は全くないのですが、かなり近くに寄ることができます。
ラピュタ遺跡っぽい写真が撮りたい方はここも行ってみる価値がありそうですよ。
今回は佐渡島を巡るにあたって、ここも意外といいんじゃないかなと思われる隠れスポットの紹介となりました。
メジャーなところもいいですが、時間に余裕がある方は今回紹介した場所も寄ってみてはいかがでしょうか。