新潟県にある現代アートが展示されている美術館『越後妻有里山現代美術館 MonET』を紹介いたします。
越後妻有里山現代美術館(通称:キナーレ)は、2021年7月22日より越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)/Museum on Echigo-Tsumariとしてリニューアルオープンしました。
ちなみに読み方ですが、
越後妻有里山:えちごつまりさとやま
と読みます。ぱっと見なんて読むかわからないですよねー
このキナーレの現代アート展ですが、何がいいのかと言うと、おしゃれな写真が撮れるとのこと。
色々な雑誌で取り上げられていましたね。
そんなキナーレの現代アート展。
簡単に紹介していきます。
はじめに
現代アートの楽しみ方についてです。
一説によると、現代アートはその作品から何を想像するかが大切とのことです。
作者が何を表しているのかを知るのではなく、時代背景や作品の造形より自分自身でこうなんだろうなって考えるってことですね。
なので、意味がわからんなーって作品も多いかもですが、いっぱい想像・妄想してくださいね。
入り口には写真展
まず初めに来るのは、大きな風景写真と大きめの模型ですね。
模型は衛星っぽい感じで、ゴミを利用して作られているのかなって感じでした。
吊るされた数多の時計
小さな時計が多数吊るされていて、その小さな時計が全て時間を刻んでいるものになります。
時計に囲まれているような写真が撮れそうなポイントがありますが、そこで写真を撮ると時計に襲われているっぽい写真になっちゃいましたね。
風の精霊
目には見えない風の精霊を布を被せて形がわかるようにしたものですね。
ワイヤーが付けられていて、時間で動く仕掛けになっています。
民衆のゴミと言葉
昔のドイツの民衆の会話が記載されたプレートとその当時のいらないゴミが吊るされているものですね。
当時の民衆の言葉はゴミのように扱われていたのかなとか考えてしまいますね。
黒い液体の滝
これはシリコンオイル?が天井から流れており、それが黒い滝のようになっているものです。
オイルなので落ちた後に跡が残る感じとかも不思議でしたね。
さまざまな色の砂
これはしれっと壁に飾ってあった砂っぽいものですね。
ちゃんと見ていなかったので何かがわからなかったのですが、おしゃれな感じはしました。
ショップまでの通路
ショップ内は撮影できなかったのですが、そこに至る通路も雰囲気がありましたね。
窓からの美術館風景
ここが一番驚いたところですね。
とりあえず写真を見ていただきたいです。
わかりましたかね?
そう、美術館の風景が下の水に反射している。
わけではないのです!
水の下に反射した時の風景を描いていて、反射しているように見えるという仕掛けですね。
これは良くできてるなーって思ってしまいました。
入場料
大人:1,000円
子供:500円
※クレジットカード使用可能
駐車場
いっぱいありました。
そんな越後妻有里山現代美術館。
見ての通りおしゃれな写真映えするポイントがたくさん!
写真好きな方やおしゃれな写真撮りたい方はぜひ訪れてみてくださいね。
ちなみに、ここ以外にも現代アートが展示されている場所が多数あるそうです。
現代アートに興味がある方は他のところも周って見るといいかもですね。