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楽天グループの2023年12月期連結決算の営業赤字が改善した要因は?

社会人や投資をやっている方は経済のトレンドニュースは押さえておきたいですよね。ということで、Yahooニュースの現時点の経済トレンドニュース1位の記事を簡単にまとめましたのでご紹介いたします。

■今回のニュース
楽天グループが2023年12月期の連結決算を発表。営業損益で5期連続の2129億円の赤字を計上したが、前年の赤字から1588億円も改善。モバイル事業の収益改善が大きな要因で、単体で見ると1417億円の営業赤字改善。これが楽天モバイルの正常化に向けた兆しとなるか検証。

思い知った「1%の重み」
モバイル事業は過去に6000億円の予算を見込んでスタート。しかし、1兆円を超える投資が甘い見通しによるもの。三木谷浩史氏の過去の発言では通信の人口カバー率目標は99%以上。しかし、地獄の苦しみとされた1%改善を知り、au回線でのローミング拡大を決断。結果的に人口カバー率は99.9%に達し、基地局設置投資をペースダウン。将来の投資は年間約1000億円以内に抑える方針。

■まとめ

楽天グループの2023年12月期連結決算、営業損益で5期連続の赤字が2129億円も改善。
モバイル事業の収益改善が大きな要因で、単体で見ると1417億円の営業赤字改善。
三木谷氏の過去の発言とモバイル事業の設備投資により、通信の人口カバー率が99.9%に達し、投資額を抑える方針。

今回のニュースの概要はこんな感じでした。ランキング1位の記事なのでどこかで話題になるかもなので、概要だけでも知っておきましょう。また、毎日12時に経済トレンドニュース1位の記事の概要を紹介していきますので、明日もぜひご覧ください。

■本記事を詳しく知りたい方は下記URLより元ニュースをご確認ください。
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