VYMを購入し、配当生活を目指しています。
アーリーリタイアを目標にしたいですが、
さすがにそこまでストイックにはなれないので、
『年間100万円』を目標に頑張りたいと思います。
このブログではVYMの概要から
私の保有状況・進捗状況。
分析用CSVデータなどを記載していきます。
■VYMの概要
VYM:バンガード・米国高配当株式ETF
連動先:FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス
経費:0.06%(2020年1月1日現在)
分配金利回り:約3%
■構成銘柄
保有銘柄 上位10銘柄(2019年11月30日現在)
No | 銘柄名(クリックするとチャート) | 読み方 | 概要 |
1 | JPMorgan Chase& Co. | JPモルガン・チェース | 銀行持株会社。商業銀行や投資銀行などの子会社を保有し、世界60カ国に営業拠点を持つ多国籍金融企業。 |
2 | Johnson & Johnson | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 製薬、医療機器その他ヘルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業。 |
3 | Procter & Gamble Co. | プロクター・アンド・ギャンブル | 世界最大の一般消費財メーカーで紙製品や化粧品ヘアケア製品など多数の事業を保有し、世界180カ国以上で事業展開している |
4 | Exxon Mobil Corp. | エクソンモービル | 世界200カ国以上で事業を展開しているエネルギー関連企業。エネルギー資源の探鉱・生産、輸送、精製、販売までの事業を一括で行っている |
5 | AT&T Inc. | エイ ティ アンド ティ | アメリカの情報通信・メディア企業。子会社を通じて電話、インターネット、データ通信、テレビ番組の作成・配信、広告事業等を行っている |
6 | Intel Corp. | インテル | 主にマイクロプロセッサ、チップセット、フラッシュメモリなどの設計開発・製造・販売を手掛けているコンピュータ関連の事業を展開。世界50ヵ国以上、製造・研究拠点は8ヵ国17拠点にある |
7 | Verizon Communications Inc. | ベライゾン・コミュニケーションズ |
世界最大級のグローバルネットワーク・セキュリティ・クラウドプロバイダー。各事業を世界中で展開しており、世界初の携帯電話向け5Gサービスを開始 |
8 | Merck & Co. Inc. | メルク・アンド・カンパニー | 世界140カ国以上で事業を展開している製薬企業。売り上げ規模においてはファイザーに次ぐ世界2位。 |
9 | Chevron Corp. | シェブロン | 世界180ヶ国以上でビジネス展開している多国籍企業。石油やガスの探鉱から販売を括で行っている。また化学薬品の製造販売、発電事業なども行っており事業規模は多方面である。 |
10 | Wells Fargo & Co. | ウェルズ・ファーゴ | 2017年アメリカ合衆国で最も支店数が多い金融機関であり、2018年資産価値では全米第三位の銀行。 |
■構成セクター(2020年11月1日現在)
セクター別の構成割合および各セクターの説明です。
セクター名 | 割合 | セクター説明 |
金融 | 18.0% | 銀行業、証券業、保険業など。金利敏感セクター。 |
ヘルスケア | 14.9% |
製薬、医療など。景気の変動を受けにくいディフェンシブなセクター。また製薬などで一躍成長する可能性もある。 |
生活必需品 | 14.4% | 日用品等の小売業。 食料・飲料・タバコなども含まれており不況に強いセクター。 |
テクノロジー | 9.0% | ソフトウェア、ハードウェア、半導体など。 |
資本財 | 9.7% |
設備機械・原料の製造など。景気の影響を受けやすいセクター。 |
公益 | 9.4% | 再生可能エネルギーが含まれている。 |
一般消費財 | 6.4% | サービス業全般。自動車産業なども含まれる。Amazonは消費財の方に含まれます。※VYMにはAmazonは含まれません。 |
エネルギー | 5.2% | 石油、ガスなどのセクター。 石油産油国やWTIの価格に影響される。 |
電気通信 | 8.6% | 通信インフラが中心となるセクター。 アルファベットやNetflixもこのセクターに含まれます。※ VYMにはアルファベットやNetflixは含まれません。 |
素材 | 4.3% | 貴金属、非金属、建築資材、特殊化学品など |
■なぜVYMなのか
まずは、私の目的が配当生活ということで、
分配金が高いETFを選んでいます。
トータルリターンやキャピタルゲインを狙う方は
VTIやVOOやQQQがおすすめですね。
あくまでも購入したETFは売却せず、
分配金でちょっとリッチな生活がしたいのです。
他の高配当ETFとしては
HDVやSPYDがありますね。
これらは構成するセクターが異なります。
VYM:金融セクターメイン
HDV:エネルギーセクターメイン
SPYD:不動産セクターメイン
この中で安定しているのがVYMなんですよね。
でも配当金利回りを考慮すると、
他の2つも選択の余地ありですね。
利回り比較するのこのような感じです。
VYM:2.76%
HDV:4.36%
SPYD:5.64%
※2020年4月時点
■保有状況(2021年1月1日時点)
保有数量 | 取得価格 | 現在基準金額 | 評価損益 |
2020年 配当金合計 |
トータル損益 |
418 | 86.02$ | 91.51$ | 2294.82$ | 1089.6984$ | 3384.5184$ |
現在、年間配当金約11万円・・・進捗状況11%!
■過去の日別基準金額(分析用)
CSVデータです。テキストエリアを
コピーして使ってください。
※2018年11月17日から2020年12月1日までのデータ
■参考
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dyblog.hateblo.jp
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