今回ご紹介するのは愛知県豊川市にある寺院『豊川稲荷』になります。
豊川稲荷は正式名を「妙嚴寺」と称し、山号を圓福山とする曹洞宗の寺院だそうです。
一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は、「狐を祀った神社」を想像されるかと思いますが、こちらの寺院は狐ではなく、鎮守・豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)を祀っています。
豐川吒枳尼眞天とは霊験あらたかな仏法守護の善神ですね。
この豐川吒枳尼眞天が稲穂を荷い、白い狐に跨っていることから、いつしか「豊川稲荷」が通称として広まり、現在に至っているそうです。
もちろん狐の慰霊碑も有名なので、きっと豊川稲荷という通称となったというのもあると思いますね。
寺院内には所々に狐の石碑がありました。
有名な狐の慰霊碑が並ぶ場所までにも多くの狐の石像があり、少し怖めの雰囲気を感じましたね。
ではでは、その有名な狐の慰霊碑が並ぶ姿をご覧入れましょう。
たくさんの狐の慰霊碑が並ぶ姿はなかなかの姿ですよね。
神聖な雰囲気もありで写真映えする場所じゃないかな。
この豊川稲荷では有名な狐の慰霊碑が並ぶ姿以外にも食べ歩きもできちゃいます。
ついでに私が食べた食べ歩きメニューをご紹介いたします。
①チーズちくわ揚げ
豊川市にはあの有名なヤマサのちくわの本店があります。
なので、そのちくわを使った食べ歩きメニューがあるんですよね。
このチーズちくわ揚げはかなり美味しかったです。
②つくね&稲荷つくね
つくねと稲荷を巻いたつくねになります。
③食べ歩き用稲荷3セット
わさび稲荷を含めた3種のお稲荷さんを比較できるやつです。
④稲荷揚げバーガー
お稲荷さんを甘辛くあげてバーガーにしたものですね。
⑤玄米お団子
玄米のお団子ってあまりないですよね。
めちゃくちゃ柔らかもちもちのお団子が印象的でした。
⑥宝珠まんじゅう
よくあるお饅頭でした。
あんこがしっかり入ってましたね。
そんな感じで、食べ歩きのお店は多くはないですが、美味しそうな惹かれる食べ物がたくさんあったので、食べ歩きもおすすめです。
豊川稲荷を含めて2〜3時間で周れる場所なので、近くに行く用事がある方や興味がある方はぜひ一度訪れてみて下さいね。
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