今回は、2歳10ヶ月の子供を連れて行った3泊4日の台北旅行についてご紹介します。

この記事では、 「どこを観光したのか?」 「子連れ旅は大変だった?」 「総額はいくらかかった?」 というリアルな体験をまとめました。
旅行概要
フライトはピーチ航空を利用し、約2時間半で到着。LCCなので座席指定や荷物を含めるとそこそこ費用はかかりましたが、時間的にはとても快適でした。
1日目:台北到着&迪化街・中正紀念堂観光
午前中に大阪を出発し、お昼前に台北に到着! 初日はまず迪化街(てきかがい)へ。台湾らしいレトロな街並みを楽しみながら、乾物屋さんや雑貨屋さんをぶらぶら。
ビジターセンターではチャイナ服の無料レンタル(要予約)もあり、写真撮影を楽しむことができました。
その後は近くのスタバでひと休みしてから、中正紀念堂へ。広々とした敷地内をゆっくり歩きながら記念写真を撮影。夜ご飯は近くの小籠包のお店で、台湾グルメを堪能しました。
2日目:人気観光地を1日で巡るツアー
この日はklookというサイトから申し込んだ1日ツアーに参加。 行った場所は次の通り↓
- 九分(きゅうふん)
- 十分(シーフェン)
- 十分瀑布
- 野柳地質公園(クイーンズヘッド)
朝から夕方〜夜までのツアーで、各スポットの滞在時間は1時間程度。 ただ、どの場所もそれほど広くないので、子連れでもちょうど良いペースでした。 十分(シーフェン)ではランタン上げもしましたよ。
お昼は九分で食べ歩きを楽しみ、夜はホテル近くの食堂で夕食。
子連れ目線の感想
バス移動が中心でしたが、満席になることはなく快適。運転も穏やかで、我が子は終始ご機嫌でした。 ただ、観光地にはおむつ替えスペースがほぼなかったので、事前の準備は必須です!
3日目:永康街&台北101を満喫
3日目は市内観光の日。 人気エリアの永康街(ヨンカンジェ)で、スイーツやご飯を堪能しました。 その後は台北101へ。展望台からの景色も圧巻でした。
夜は台北名物のガチョウ料理(阿城鵝肉)を堪能して大満足。 食事も子どもとシェアできるものが多く、食事面での苦労はほとんどありませんでした。
4日目:帰国
最終日は空港に移動するだけ。 子どもも飛行機に慣れてきて、帰りの便はぐっすり寝ていました。
かかった総額を公開!
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 飛行機(ピーチ) | 136,040円 |
| ホテル(3泊) | 46,266円 |
| 2日目ツアー(九分・十分など) | 12,945円 |
| 食費(4日間) | 27,000円 |
| お土産代 | 32,000円 |
| 現地移動費 | 5,527円 |
| クレーンゲーム | 1,000円 |
| 海外旅行保険 | 2,970円 |
| SIM(現地用) | 864円 |
| 合計 | 264,612円(税込) |
👉 家族3人・3泊4日で約26万円! LCC利用ながら、ホテルや食事にもこだわったバランスの良い旅になりました。
子連れ台湾旅のポイント
- 台湾は街がきれいで人も親切。子連れでも安心して観光できます。
- 食べ物は子どもでも食べやすいものが多いですが、辛い料理には注意。
- ツアー移動中は快適でしたが、おむつ替え場所が少ないので携帯マットがあると便利。
- LCCは安いけど、荷物や座席指定で意外と加算される点に注意!
まとめ
今回は「2歳10ヶ月の子供と行く台北3泊4日旅行」をご紹介しました。
総額は約26万円でしたが、
・食も観光も充実
・子どもも楽しめた
・無理のないスケジュール
で、とても満足度の高い旅になりました。
これから子連れで台湾旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。