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映画『ライオンキング』を見てきました!

2019年8月9日(金)公開のライオンキングを見てきました。

今回は土曜日のレイトショーで見てきましたが、公開から日数が結構経っていたので、観客ほぼいないと思っていたのですが、意外と30人ぐらいいたかな。

 そんなライオンキングをレビューします。

 

 

あらすじ

 とある王国「プライド・ランド」でおきる王位継承者争いの物語です。

このプライド・ランドはムファサというライオンが治めており、草食動物と肉食動物がうまくバランスを保ち、自然豊かな立派な王国が築かれていたのです。

また、ムファサにはシンバという子供もおり、シンバが次期国王となることも決まっていました。将来安泰ですよね。しかし、そんな平和な王国で、一匹のライオン、ムファサの弟のスカーが謀反を起こしたのです。

彼は自分の方が国王に向いていて、プライド・ランドをよりよくできると信じ、ハイエナたちと組んで、ムファサとシンバの殺害計画を立てました。

結果、ムファサは策略にはまり殺され、シンバは王国から追放されてしまったのです。

 

シンバはもうどこにも行く当てはありません。

砂漠をあるき、父親の死を自分のせいだと嘆き、意識を失ってしまいました。

そこに現れたのがイノシシのプンヴァとミーアキャットのティモンです。

かれらはハクナ・マタタという合言葉をシンバに教え、過去の失敗にとらわれず、前を向いて生きることが大切なんだということを教えました。

シンバは元気になり、彼らとともにジャングルで生活するようになりました。

ジャングル生活では仲間も多く、食べて寝て歌って、何にも悩まず幸せな生活を送る。そんな日々が続き、どのくらいの年月がたったのでしょう。

シンバは立派に成長し、ムファサと見間違えるような立派な姿になりました。

 

そんな中、ある日、一匹のライオンがジャングルにやってきました。

ナラです。彼女はプライド・ランドで生活をしていた時に友達だったメスライオンです。

彼女に出会い、現在のプライド・ランドの実情を知りました。

彼は悩みました。いまさら戻ることはできないと。

しかし、ムファサの思いやおサルの思いに触れ、戻る決意をしました。

そう、スカーよりプライム・ランドを取り返す決意です。

 

シンバは仲間たちとプライド・ランドに戻り、スカーと王国をかけて決闘をしました。

崖のうえで、炎に囲まれながら、激闘を繰り広げました。

なんども危ない状況になりながらも、必死に戦うことにより、なんとかスカーを倒すことができたのです。

 

そうして、プライド・ランドはシンバが治めることになり、再び草食動物と肉食動物がうまくバランスを保ち、自然豊かな立派な王国となりました。

めでたしめでたし。 

評価

ストーリー:★★★★☆(4)

演技・演出:★★★★★(5)

音楽   :★★★★☆(4)

面白さ  :★★★☆☆(3)

総合点  :★★★★☆(4) 

感想

ディズニーすごいと思えるような内容になっておりました。

アニメのライオンキングがすでに面白いので、ストーリーや演出は普通にいいですよね。

今回はほぼ実写といっても過言ではない超リアルなCG。もはやドキュメンタリーではないかと思える映像だったので、ミュージカルシーンをどのように再現するかすごく気になっていましたが・・・

流石に動物たちがピラミッドを作ったりとかはなかったです。残念。笑

がしかし、リアルな動物たちがライオンキングをやったら、もはやこれでしょという映像だったので満足です。何言ってるかわからないと思いますが。

あとは、シンバとナラがじゃれあっているシーンとかは、パッと見、リアルなライオンがじゃれあっているだけなので、何見てるんだろうかと思ってしまうこともありましたが、それはそれでいい。まーライオンキングの実写版としてはすごくよかったということです。

見どころはとてもリアルな映像かな。

ディズニー好きだけでなく、動物好きの方も是非見てみてくださいね。

 

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