台湾旅行中に「スマホの通信、どうしよう?」と悩む方は多いのではないでしょうか。 今回は、株主優待でもらった楽天モバイルと、台湾で使えるeSIM「DeSiM」の2つを実際に使ってみた体験をご紹介します。
■ 楽天モバイルの海外利用について
楽天モバイルは、海外でも簡単に通信ができるようになっています。 設定もとてもシンプルで、ローミングをONにするだけでそのまま使えました。
▷ 利用条件
- 海外での通信は毎月2GBまで無料
- 対応エリアや詳細は公式サイトをチェック → 楽天モバイル海外ローミング対応国一覧
▷ 実際に使ってみた感想
通信の安定性は問題なし。 Googleマップやネット検索、LINEなどもスムーズに使えました。 ただし、稀に接続がワンテンポ遅れることはありましたが、旅行中に不便を感じるほどではありません。
■ 台湾で使えるeSIM「DeSiM」
もう一つ試したのが、台湾旅行者に人気のDeSiM(デシム)というeSIMです。 Amazonで購入できて、設定もとても簡単でした。
▷ 基本情報
- 通信容量:5日間で合計5GB
- 対応端末や購入はこちら → DeSiM(Amazon)
▷ 設定の流れ
- 日本で事前に登録とeSIMインストールを完了しておく
- 台湾到着後にローミングをONにするだけで通信開始
日本出発前に準備が完了するので、現地で慌てずに済みます。 実際に使ってみても通信は安定していて、Googleマップなども快適に使えました。
■ 通信量の目安と使い分けのポイント
今回の台湾旅行は3泊4日(最終日は空港に行くだけ)でしたが、通信量は意外と多く使いました。
結果的に、1日あたり1GBくらいは必要と感じました。 動画視聴などをしなくても、マップ・SNS・検索などで意外とデータを消費します。
■ 楽天モバイル株主優待版の注意点
株主優待で提供される楽天モバイルでも、海外ローミングは問題なく利用可能でした。 追加料金がかかったり、利用制限があることもありません。
ただし、**「my 楽天モバイル」アプリは利用できないと思いますので、通信量の確認は次の方法で行いましょう。
■ まとめ:楽天モバイル+DeSiMの組み合わせが最強
台湾旅行中は、楽天モバイルをメインに、DeSiMをサブとして併用するのがおすすめです。 2GBを使い切ったあとでも、DeSiMに切り替えるだけで快適に過ごせます。
| SIMタイプ | 通信量 | 利用期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル(株主優待) | 月2GB | 毎月更新 | ローミングONですぐ使える |
| DeSiM eSIM | 5GB | 5日間 | Amazonで購入・設定簡単 |
どちらも通信品質は十分で、旅行中の不便は感じませんでした。 台湾でのスマホ通信をスムーズにしたい方は、この組み合わせをぜひ試してみてください。
