今回はiPhone15の購入にショッピングモールのスマホ勧誘は割役になるのかを検討しましたのでご紹介いたします。
比較するのはこちら。
①ショッピングモールのスマホ勧誘
②Apple Storeで直接購入
③キャリアのオンラインショップ
対象はiPhone15になります。(先日iPhone16が発売開始となったので、15がスマホ勧誘スタートしました。)
Apple Storeで直接購入は基本的に一番安くなると言われているやつですね。
では、さっそくショッピングモールのスマホ勧誘を3箇所巡ってきた結果からご紹介いたします。
ショッピングモールのスマホ勧誘
ショッピングモールのスマホ勧誘は色々なメーカーがなっていまして、通信会社がやっているものから家電量販店が行っているものなどがあります。
ですが、3箇所回った結果、基本的に全て同じ値引率でした。
では、さっそく金額をご紹介いたします。
◾️端末iPhone15(キャリア)料金
約14万円〜約15万円
→スマホ勧誘で契約すると割引があり、12万円弱程度に割引
◾️通信料金会社
最低3,500円程度の通信契約を6ヶ月間は必要
◾️その他費用
通信会社切り替えの事務手数料:一般的に3,850円
◾️特徴
・通信会社の切り替え(MNP)が必須になり手間はかかるが、UQmobileやYmobileだと切替時のポイント付与(10,000pt〜20,000pt)などがあり、切替費用等を補うことができる。
・リース契約であれば2年後に返却することで約1万円で手に入れることができる。(2年後は端末返却。2年後以降も使う場合は残りの金額を払う必要がある)
では、比較対象としてApple Storeで直接購入した場合の費用をご紹介いたします。
Apple Storeで直接購入
現在(2024年9月時点)のiPhone15は112,800円で購入できます。
iPhone 15とiPhone 15 Plusを購入 - Apple(日本)
そのまま購入するとこのお値段ですが、Apple Storeで購入する場合、色々ポイントが手に入るタイミングがあります。
まずは、年始に行われるApple Storeの初売り!
最新機種より1つ前の端末から対象になり、昨年度はiPhone14が11,000円のギフトカード還元でした。
ちなみにAirTagもプレゼントされたみたいです。
続いてポイントを還元する方法として、楽天でAppleギフトカードを購入すると楽天ポイントで還元。
タイミングよく購入すれば5%還元(スーパーセールなど使えばもっと行くかと思います)とかは余裕でいきそうです。
また、購入時に楽天リーベイツを利用すると追加で1.5%(最大6%)ぐらい楽天ポイントが還元されます。
※タイミングによってはもっと還元率が高いです。
つまり、112,800円から7,332円(楽天ポイント還元)と11,000円(Appleギフトカード還元)を考慮すると最低でも実質94,468円で購入することが可能です。
◾️その他の特徴
・通信会社を変える必要はない。
・その他プランに入る必要はない。
キャリアのオンラインショップで購入
基本的に割引額は同様なので今回はauのオンラインショップで購入した場合をご紹介します。
また、2年で返却しないと比較する意味がないほど高いので、2年返却のケースとします。
2年返却の場合、端末代金は48,400円になります。
この時点でかなり安いのですが、もちろん入らないといけないオプションがあるのと、通信契約は決められた種類の中から選ぶ必要があります。
これらを最低料金にした場合。
AppleCare:月額1,380円
通信契約:3,280円(通信を3GB以下に抑えた場合)
となり、格安SIMを契約している方は確実に通信料が上がってしまうので、そこを含めて比較する必要があります。
◾️その他特徴
・2年後、端末を返却する必要がある。
・スマホが壊れて、所定の条件を満たさなくなった場合、別途22,000円かかる。
・2年後返却しないと端末購入となり、割高の支払いとなる
比較
以上の情報を比較すると以下の通りとなります。
ショッピングモール(端末返却なし) | Apple Store | キャリアオンラインショップ | |
端末代金 | 約12万円 | 112,800円 | 48,400円 |
通信料金 | 月額3,500円(年額:42,000円) | 月額1,500円(年額:18,000円) | 月額3,280円(年額:39,360円) |
MNP費用 | 3,850円 | 0円 | 3,850円 |
その他費用 | なし | なし | AppleCare:月額1,380 円(年額16,560円) |
還元 | 20,000円分 | 約18,000円分 | AppleCare:月額1,380 円(年額16,560円) |
実質負担 | 145,850円 | 112,800円 | 108,170円 |
という結果になりました。
ただし、オンラインショップ以外は端末が手元に残るので、買取ショップ等に持ち込むと4〜5万円ぐらいで売れそうでした。
そうなると、ショッピングモールとオンラインショップは同程度の費用になり、Apple Storeが最も安くiPhone15を手に入れれそうですね。
ただし、通信量がそもそもたくさん欲しい人や一括で支払えない人などはショッピングモールの勧誘やオンラインショップでの入手も価値ありとなりそうです。
私は通信をあまり使わず、月額500円程度の通信契約をしているので、Apple Store一択という感じでした。
各入手方法について、実際はタイミングによる還元額の違いや細かい条件等ありますので、気になる方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
最近iPhoneの値段も上がってきているので、せひ安い方法で手に入れましょう。