社会人や投資をやっている方は経済のトレンドニュースは押さえておきたいですよね。
ということで、Yahooニュースの現時点の経済トレンドニュース1位の記事を簡単にまとめましたのでご紹介いたします。
■今回のニュース
コンビニ各社の巨大おにぎりとは?(提供:ゲッティイメージズ)
コンビニのおにぎりが大型化している現象をご存知でしょうか。ここ最近、通常のおにぎりに加えて「大きなおにぎり」という新たなカテゴリが成長し、人気を集めています。この動きは、2000年頃から一部のファンの間で見られましたが、コロナ禍以降の物価上昇が追い風となり、売れ行きが好調です。コストパフォーマンス(コスパ)とタイムパフォーマンス(タイパ)の両方が重視されるようになり、若年層を中心に支持されています。
各コンビニが提供する大きなおにぎりは、複数の具材が入っている点が特徴です。例えば、のり弁当や幕の内弁当のような「弁当のおにぎり化」が進んでいます。
ファミリーマートの取り組み
ファミリーマートでは「SPAMむすび」(320円)が代表的な商品です。この商品は、2000年に沖縄県宮古島で「ポーク玉子おむすび」として登場し、2007年には沖縄県全域で取り扱われるようになりました。2021年8月には首都圏の一部店舗で販売され、好評を博して全国展開されました。
「SPAMむすび」は、世界中で親しまれている米ホーメルフーズ社の「SPAM」を使用し、ご飯と具材の量は約160グラムと通常のおにぎりの約1.2倍です。SPAMを丸ごと1枚入れている点が特徴です。
また、2023年7月には「大きなおむすび」シリーズを発売。ツナと昆布など、複数の具材が楽しめるこのシリーズは、約180グラムと通常の約1.5倍の大きさです。さらに、「サンドおむすび」や「具だくさん!おむすび」といったラインアップも充実しています。
消費者のコスト意識の高まりに応じて、ファミリーマートは付加価値が分かりやすい商品を提供しています。これらの商品は、他のおにぎりや総菜、ホットスナックと一緒に購入されることが多いです。
まとめ
コンビニ各社が「大きなおにぎり」を販売し、人気を集めている。
大きなおにぎりは複数の具材が入っている点が特徴。
ファミリーマートの「SPAMむすび」が代表的な商品で、2021年に全国展開された。
消費者のコスト意識の高まりが背景にあり、付加価値が分かりやすい商品が求められている。
今回のニュースの概要はこんな感じでした。ランキング1位の記事なのでどこかで話題になるかもなので、概要だけでも知っておきましょう。また、毎日12時に経済トレンドニュース1位の記事の概要を紹介していきますので、明日もぜひご覧ください。
■本記事を詳しく知りたい方は下記URLより元ニュースをご確認ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/87459ab1ff3754b7744d38efb4464559c43b3e54