最近話題になっているアニメ映画『ルックバック』を観てきましたので、どんな感じだったのかをご紹介いたします。
まず初めに、なぜこの映画が話題になっている理由をお話しいたします。
話題になっている理由は以下の通りです。
①原作の方があの有名なチェンソーマンの作者である藤本タツキさん
②上映時間が1時間弱
③映画館でのサービス料金が一切適用されず、大人子供関係なく一律1,700円
そうなんです。1時間弱の映画で1,700円払う価値があるのかって議論になっているんですよね。
確かに映画としては短い方だし、月曜日に見ようが1日に見ようがレイトショーだろうが1,700円。
議論になる理由はわかりますよね。
そんな映画であるルックバックの感想をお伝えいたします。
あらすじとしては田舎の小学校で学年新聞の4コマ漫画欄に漫画を連載している小学生の藤野が同じく同学年新聞に4コマ漫画を投稿することになった不登校の生徒である京本と出会うことから始まります。
藤野は学年新聞でずっと連載をしているので自分の漫画にかなりの自信があるのですが、突如現れた京本はレベチの画力を持っていました。
このことをきっかけに藤野は自分の絵が下手くそだと気づき、マンガを描くことを諦めてしまうのですが、小学校卒業式の日に京本に卒業証書を届けに行った際に2人は出会ってしまうのです。
この出会いをきっかけに藤野は再び漫画を書き出し、いつしか2人は一緒にマンガを描くようになりました。
順風満帆に作品が評価され、2人はどんどん成長していくのですが、意見の相違により一度別れることになりました。
その後、衝撃の事件が発生し、、、
こんな感じのあらすじになります。
まずは率直な感想ですが、正直面白かったですね。
最初はクソなマンガから始まったので、んんん?となりましたが、話が進むにつれ引き込まれるストーリーが展開されていき、気づいたら終わっていたって感じでしたね。
さすがは藤本タツキさんですね。
あとは作中の気になる箇所がいくつかあり、考察する楽しみもありました。
解説している記事を見たあとにもう一度見たくなるタイプの映画かな。
1,700円でも見る価値ありの映画だったので、気になる方はぜひ見てみてくださいね。