「社会人や投資をやっている方は経済のトレンドニュースは押さえておきたいですよね。
ということで、Yahooニュースの現時点の経済トレンドニュース1位の記事を簡単にまとめましたのでご紹介いたします。
■今回のニュース」
札幌ドームの2024年度3月期決算は6億5100万円の赤字となり、前期比で7億7100万円の減少という厳しい経営状況が明らかになりました。この結果は、予想以上の赤字に驚いた方も多いかもしれません。以下、札幌ドームの経営について詳しくご紹介します。
6月21日に開催された札幌ドームの株主総会では、経営状況が報告されました。札幌ドームを運営する株式会社札幌ドームの山川広行社長は、「プロ野球をやらせてくれないのでね」と厳しい表情で語りました。北海道日本ハムファイターズが札幌ドームを離れてから、ネガティブな報道が続いています。今年1月から募集している命名権(ネーミングライツ)への応募もない状態です。
札幌ドームは、2021年3月期以来4回目の赤字となり、当初予想していた2億9400万円の赤字を大幅に上回りました。山川社長は会見で「見通しが甘かったのではないか?」との質問に対し、「それには抵抗がある。うまくいかなかったのは事実。しかし、挑戦したことは挑戦した」と述べ、2024年度には黒字化を目指すと表明しました。
札幌ドームは、新規自主イベントやコンサート、アマチュアスポーツの利用日数が増加していることを強調しましたが、北海道日本ハムファイターズの公式戦がなくなった影響で、総イベント開催日数が前期比26日減の98日となり、大幅な減収を招いています。
■まとめ
札幌ドームの2024年度3月期決算は6億5100万円の赤字
北海道日本ハムファイターズの移転が影響
新規イベントの増加も総イベント開催日数は減少
2021年3月期以来4回目の赤字
今回のニュースの概要はこんな感じでした。ランキング1位の記事なのでどこかで話題になるかもなので、概要だけでも知っておきましょう。また、毎日12時に経済トレンドニュース1位の記事の概要を紹介していきますので、明日もぜひご覧ください。
■本記事を詳しく知りたい方は下記URLより元ニュースをご確認ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eda397daeaba82bb419be8b1f95a648d6d747a32