2022年10月21日〜11月7日は第53回カラーコーディネーター検定試験の期間になります。
今まさに試験期間中ですね。
私も独学で勉強し、無事合格することができましたので、どのようにどのくらい勉強したのかをご報告いたします。
ちなみに、このカラーコーディネーター検定とはもともと1級、2級3級の分類だったのですが、2020年6月よりスタンダードとアドバンスという区分けに変わりまして、3級がスタンダード、1、2級がアドバンスになりました。
では、カラーコーディネーターの試験内容や合格率も含め、独学合格までのスケジュール・勉強方法を紹介していきます。
カラーコーディネーターの試験について
試験内容
試験時間が90分の多肢選択式の問題となります。
100点満点として70点以上で合格です。
問題は公式テキストから出題され、各チャプターから問題が作られているようです。
全100問だったかな。
合格率
アドバンス試験の合格率は以下のとおりです。
年度 | 実受験者数 | 合格数 | 合格率 |
2022年度 | 975人 | 613人 | 62.9% |
2021年度 | 1,258人 | 795人 | 63.2% |
2020年度 | 1,115人 | 561人 | 50.3% |
合計 | 3,348人 | 1,969人 | 58.8% |
※合格者数等の情報は東京商工会議所のホームページより抜粋
※2022年度は第一シーズン(第52回分)のみとなります。
独学について
公式テキストはAmazonや楽天でも販売されていますので、その本を読み込むことで独学での合格は可能です。
過去問は東京商工会議所から購入することができ、市販の問題集などでも勉強できます。
ここからは私が合格までにどのような方法でどういうスケジュールで勉強したかを紹介いたします。
スケジュール
■試験3ヶ月前
週末にテキストを読む。
覚えるためにゆっくり理解しながら読むことを重視しました。
1日1時間から2時間程度読んでたと思います。
また自作した問題を空き時間に解いていました。
自作した問題は下の方にリンクあります。
■試験1ヶ月前
この時期にはテキストを一周読み終わりました。
この頃からは自作した問題を1日100問ぐらい解いてました。(平日の移動時間やお昼などに)
また、過去問を購入して本番想定で解いてみることに。
点数は79点と合格圏内でしたね。
テキストは写真を中心にざっくり見ながら、過去問と自作問題の中で気になるところを中心にささっと2週目を終えました。
■試験1週間前
この頃になると自作の問題は正解率99%ぐらいでしたね。
1週間前は強化期間として1日500問解いてました。
テキストは読んでおらず、当日に写真を中心にパラパラ見た程度。
なので、全体としても3ヶ月有れば独学でも全然合格できますね。
勉強方法
公式テキスト2周読んだのと、自作の問題をひたすら解きました。
あとは商工会議所から購入した過去問を1回やったぐらいです。
こちらが自作の問題になります。
試しにやってみてくださいね。
市販の問題集とかは全くやらずともOKでしたね。
テスト結果について
最後に私のテスト結果になります。
これが試験後の結果ページになります。
独学で81点取れました!
内訳はこんな感じです。
後半の正解率が低かったですね。
ここの問題では誤っているものを選びなさいとか正しいものを選びなさいなどの問題で、選択肢の内容をちゃんと理解していないと答えられない難易度の高さ。
そんな細かく覚えてないよってのが多かった印象ですね。
テキストには書いてあったけど、、、みたいなね。
そんな感じで、本日受けたカラーコーディネーターの結果および独学での勉強方法などの紹介でした。
試験中は合格できるか不安になりましたけど、無事合格できてよかった。
カラーコーディネーターの試験を受けようと考えている方に参考になればです。
あと、公式テキストは必須ですよ!
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