今回は愛知県名古屋市にあるローカル感がすごい観光地『東谷山フルーツパーク』を紹介いたします。
このフルーツパークは時期によってはフルーツの収穫体験ができたり、四季の花々が見れたりと自然を満喫できる観光地になります。
今回私が行った時期はどちらも季節外れとなりまして、その辺を紹介することはできないのですが、それでも楽しめる場所があるのです。
とりあえずは園内の地図をご覧ください。
結構な広さですよね。でも騙されないでください。意外とキュッとしたサイズ感なので、気軽に回ることができますよ。
くだもの館
この施設のメインエリアと言っても過言ではありません。
季節のフルーツからパフェやジュースなどのデザートも食べれるくだもの館。
雰囲気は道の駅みたいな感じかな。
ブランドの品種やスーパーとかで売っているよく見る品種まで幅広く取り扱いされていましたよ。
パフェやジュースは大人気で行列ができていました。
こちらがそのメニューになります。
やはりイチゴやモモなどは人気商品とのことで、それ以外に店員さんのおすすめとしてはドラゴンフルーツ(パフェ ドラココ)とのことでした。
赤色のドラゴンフルーツを使っているそうで、コレが珍しいんだとか。
あとは、季節によっては冷凍したものを使っていることもあるので、旬の果物を選んだ方が美味しいらしいですよ。
チケット販売機がありますので、ほしいデザートのチケットをゲットです。
今回はぶどうパフェにしてみることに。
シャインマスカットに惹かれてしまった。
シャインマスカット甘いよね!
それにソフトクリームも想像していた以上に濃厚で美味しかった。
ちなみにチケットの販売は15時までで、閉園時間と違いますので要注意です。
また、このくだもの館にはちょっとした展示やキッズスペースなどもありました。
展示は梨やリンゴ、みかんなどの色々な品種の模型が並べられていたので、果物博士になれそうでしたよ。
世界の熱帯果樹温室
ここはマークしていなかった場所なのですが、植物好きには楽しい温室になります。
入場料300円と安価で熱帯植物を見ることができます。
この大きなドームに入れるってことですね。
中にはさまざまな植物たちが自生していました。
観葉植物でよく見るものから大型のバナナや
パパイヤなどですね。
これがよく見る観葉植物です。
サボテンやサンスベリア、アデニウムなどがありました。
大型の植物はこちら。
ドームを突き破るんじゃないかってくらい成長していましたね。
あとは果実が結構出来ているのも見どころのひとつになります。
まだ熟していないですがバナナですね。
イメージ通りではあるのですが、この実から伸びている花の蕾はちょっと怖いですよね。
花が咲いているところ見たかったな。
こちらはパイナップル。
斬新な実なりかたよ。
ちっちゃくて可愛いですよね。
そしてドラゴンフルーツ。
沖縄が原産地?と聞いてはいたのにまさかここで育てているとは。
実がなっているところを見れるなんて嬉しいですよね。
あと驚いたところはタンク系の植物たちの花が咲いている、、、
このタイプの植物って花が咲いたら枯れて、新しい子株が増えるのかと思うのですよね。
なので我が家のタンク系は花を咲かせないように気をつけているのですが、まさかの満開。
こんなタンク系の植物の花が咲き乱れているところもなかなか見れないのではないでしょうか。
そんななかなか見れない植物たちが見れるこの世界の熱帯果樹温室。
300円で見れるとかよすぎですよね。
その他の場所
ブドウ園やなし園なども見ましが、中に入ることは出来なかったため、観光は出来そうにありませんでしたね。
やはりシーズンって大事です。
レモンくんには会えましたよ。
(本名は知らないけど)
今回紹介した場所以外にもまだまだありそうでしたので、興味がある方や近くに観光に行くよって方はここも寄ってみてはいかがでしょうか。
そんな東谷山フルーツパークの情報はこちら。
東谷山フルーツパークの情報
名称
住所
〒463-0001
愛知県名古屋市守山区上志段味東谷2110
駐車場
あり
営業時間
9:00〜16:30
※月曜日は定休日です