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【帰国】海外から帰国した際の強制隔離について

海外から帰国し、強制隔離されましたのでその時の情報を紹介いたします。

海外に行く予定のある方や帰国した時の流れが知りたい方はぜひ一読してみてくださいね。

帰国時の流れ

空港にて

フライト到着後

入国者・帰国者は飛行機を降りてすぐの通路で一列に並びました。
トランジットの人は別のところに案内されるようでした。

その後、空港内に進み、途中の通路で番号が貼られた椅子が並べられており、そこに座って待機することに。

この時、入国時の誓約書や入国手続きに関する資料が配られます。(この時に配られた資料に記入等しました)

出国時陰性証明書の確認及びPCR検査

出国時陰性証明書と配られた資料の記入状況の確認後、PCR検査になります。

唾液によるPCR検査で、半個室に仕切られているブースで唾液を採ります。

唾液が出ない人用に唐揚げやレモンの写真が貼ってあったけど使う人いるのかな。

アプリのインストールなど

PCR検査の結果待ちの間、アプリのインストールを行います。
いくつかブースが作られており、各ブースでは日本語が喋れる外国人さんたちがアプリの説明をしてくれます。
※おそらく日本語と英語が喋れる人を採用しているのかな?

アプリはMySOSと接触確認アプリ、あとは位置情報アプリ(マップ)ですね。
MySOSと位置情報アプリは設定と簡単な説明等がありました。
接触確認アプリはインストール状況の確認だけで、一度も起動せず。
私の場合、何も設定しないまま通過でした。(利用規約の同意もしてない状態)

検査待ち

アプリのインストールが終わったら検査待ちの時間になります。
フライト待ちの椅子があるところで待機になるのですが、ここにも番号が貼られており、決められた場所に座ることになります。
ここからはトイレには行けるし自動販売機も利用可能でした。

ただ、それ以外は特に何もできず。
もちろんお店も空いてません。

待ち時間についてですが、長時間を覚悟していたのですが(色々な記事でかなり待たされるとあったので)、私の場合2時間ちょっとぐらいでしたね。
同時に入国・帰国している人は全部で50人ぐらいだったので、その時の人数によるかも知れませんが。

ホテル

空港からホテルへの移動

PCR検査の結果が陰性であれば貸切バスでホテルへ移動です。
私の場合は成田市内のホテルに隔離でした。
県外に飛ばされる可能性があると聞いていたので少し安心でしたね。

ちなみに空港内の手荷物一時預かりの受け取りについて、出国時に手荷物を預けて、帰国時に受け取ることができます。

ホテルへ移動するバスを待っている間に係員に手荷物を預けていることを伝えれば取りに行けますよ。

ホテルについて

ホテル自体は意外と良い感じのホテル。
一応リゾートホテルと書いてあったのですが、ビジネスホテルよりかな。

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家族と一緒の場合、基本的に同室にしてくれるとのこと。
この部屋は家族と一緒だったので大きめなのかな。

ホテルでの食事

ホテルでの生活は毎日3食お弁当+お水かもらえます。
お弁当は美味しくないと聞いていたのですが、普通のお弁当って感じじゃないかな?冷たいけど。

と思っていたのですが、ここからが残念でしたね。

毎食似たような具材が入っていて、サラダとかもないので栄養はかなり偏ってしまう感じでした。
お味噌汁やスープはありました。

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まぁ無料で貰えているのでどうこう言える立場ではないのですが。

なので、このお弁当が続くことにより美味しくないと言われているのかな。

場所によってはUberが注文できるそうですが、私が隔離されたホテルは範囲外でしたね。

ちなみに宅配便やネットショッピングの受取は出来るようでした。
※お酒はNGなので荷物検査があるらしいですけど

お弁当や空きペットボトルに関してはドア前に置いておけば回収してくれたので、部屋の中にゴミが溜まることはありませんよ。

生活必需品の補充について

トイレットペーパーやタオル等は部屋の電話から決められた番号に連絡すれば補充してくれたので、特に心配はなしです。

健康チェック

毎日健康チェックを行う必要があります。

MySOSへの健康状況の報告とホテルごとに決めているWebサイトへの健康状況の報告ですね。
※ホテルごとの健康チェックは場所によっては無いかもです

毎日朝8時に体温を測り報告をします。

また、MySOSからは現在地確認とテレビ電話がかかってきますね。
ちゃんと隔離しているかの確認です。

MySOSからの電話は稀にオペレーターからかかってくるそうですが、私の場合はオペレーターからはかかってこなかったですね。

PCR検査

一定日数ごとにPCR検査(唾液)の実施があります。
朝7時ぐらいに放送が流れ、PCR検査のキットがドア前に置かれ、唾液を採取します。
その後、係員が回収しに来ます。
この時は対面で回収となり、名前の確認等がありました。
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唾液採取まで飲食厳禁とのことなので、ちょっと辛いところでしたね。

持って行った方がいいもの

ほぼ確実に必要だと思ったものはFire Tv stickですね。
なにもすることがないのでNetflixやアマプラなどのサブスクで時間を潰すのが一番ですよ。

スマホから連動させようとするとすごい数のFIRE TV stickが。笑

やはりみんな持ってきているのですね。


あとスマホの充電器は常設されてなかったので必要ですね。
たぶんみんな海外にも持って行っているのであると思いますが。
たぶんホテルでも貸出してそうですが。

強制隔離終了

規定日数の経過

隔離3日ごとにPCR検査(唾液)を受けて、陰性であれば強制隔離から自主隔離に切り替わります。

ホテルから成田空港まで貸切バスで移動してそのまま解散になりますね。

ここからは特に案内等なく、みんなパラパラと帰宅して行きました。

帰宅中に困ったのは、MySOSから現在地確認やテレビ電話がかかってくるのですよね。

基本ガン無視して帰宅するのですが、大丈夫かなって思ってしまいますよね。

結果としては放置で問題なかったみたいです。
帰宅したらMySOSアプリの待機場所の更新すればOKでした。





ここまでが帰国後のホテル強制隔離からの自主隔離の流れになります。

もし隔離されても海外行きますって方は参考にしてみてください。

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