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【新潟県】廃校となった小学校をアートにした『最後の教室』

新潟県十日町市にある東川小学校。

1997年に閉校しましたが、今は「人間の不在」を表現したフランスの作家クリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンによる大地の芸術祭のアート作品を展示する場所となっています。

そんな小学校を舞台とした『最後の教室』を紹介いたします。

まず外観から。
アート作品が展示されているのは校舎内および体育館なので、外観は普通の小学校ですね。

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アートの展示施設となっているだけあって、廃校といってもちゃんと管理されていてキレイな感じ。

入場料は大人800円、子供400円でクレジットカード等は使えないです。現金のみ!


中に入ると、この最後の教室のメインの場所から始まります。

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体育館に藁っぽいものが敷き詰められていて、点在するベンチと扇風機、照明は裸電球と点滅するライト。

どういうこと!?となりますが、雰囲気だけでなく匂いも感じてくださいと言っていたので、見るだけでなく感じるアートってことなのかな。


ここに佇んで写真を撮っている姿か雑誌に載っていたりするので、佇んで写真を撮ってみてはいかがですか?

iPhoneで普通に写真を撮ると暗くて見えないですが、その後加工することによって掲載している写真ぐらい見えるようにはなりますよ。


次に来るのが遠くから強い光が差し込む廊下。

これまたおしゃれな感じに撮れそうなポイントです。

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一番左の写真ですが、この画角で撮ると自分の姿が影になり、これまたおしゃれな写真になりますよね。
こんな感じかな。

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ちなみに階段や廊下には鏡なのかな?額縁が並んでいました。

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不思議な空間ですよね。

各教室には、心臓が脈を打ってるように点滅するライト、並んでいるベッドなど、まるで病院かもと連想するアートが多かった気がします。

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あとは、鏡が部屋中に貼ってある部屋とかですね。

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裏にはロッカーっぽいところもありました。

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あとは影絵を映している場所などもあります。


受付の横にある階段から登るとあるスペースで、覗き窓っぽいとこから見れますね。

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悪魔とかが描かれていておどろおどろしい雰囲気が溢れていました。


いやぁ、写真映えしそうな場所がたくさんです。

最後の教室はこんな感じのアートが展示されている場所になりますので、興味がある方はぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。

久しぶりに小学校入ると、全てが小さく感じるね!

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