すごい昔に自然現象で出来上がった渓谷。
1941年に国の名勝および天然記念物に指定されており、日本三大峡谷の一つとして知られていますね。
「清津峡渓谷トンネル」は観光用に掘られたものになります。
このトンネルの中にはアートな装飾がされており、写真映えする場所がいくつかあるんですよね。
そんな清津峡に行ってきましたので、行き方やどんな写真が撮れるか、また押さえておきたいポイントを紹介します。
まずは基本情報から。
基本情報
名称
清津峡(きよつきょう)
住所
アクセス(行き方)
車一択ですね。
関越自動車道「塩沢・石打IC」より国道353号線へ車で約25分ほどで着くそうです。
駐車場はありますが時間帯によってはかなり渋滞するようです。
わたしは朝早く行ったので渋滞はなかったのですが、道中に「この渋滞は清津峡の渋滞ですよ」的な看板が置いてあったりしてたので、きっとかなり長い渋滞になるのかと思います。
電車・バスでも行けなくないけれど、大変そうですね。
JR東日本「越後湯沢駅」より森宮野原行き急行バスで約25分
清津峡入り口バス停で下車後徒歩約30分と記載がありました(ホームページより)
なので、車を持っていない人はレンタカー推奨ですね。
予約について
春、夏、秋の繁忙期は事前予約が必要になります。
事前予約が必要な日はめちゃくちゃ長いわけではないので、そこを外していけば予約なしで行けちゃいます。
営業時間
8時30分から16時30分(閉抗時間:17時)
料金
大人:800円
子供:400円
ここまでが基本情報になりました。
詳しくはホームページを見ていただければ良いかなと思います。
どのような写真が撮れるか
ここからは清津峡に行ってみて、こうしておけば良かった!という押さえておきたいポイントとどのような写真が撮れるかになります。
まずはどのような写真が撮れるかですね!
清津峡トンネルの内部は複数のブロックに分かれていて、各ブロックで現代アート的なものがあります。
1つ目
壁が白黒の縞模様に塗られていて、中央に銀色のドームが置かれている場所になります。
この銀色のドームはなんとトイレになっていて、中に入れちゃいます!
トイレが使用できるかはわからないですが、使用できそうな雰囲気でしたよ。
2つ目
オレンジのライトと円形の鏡が天井に張り巡らされた場所になります。
ここはテーブルが置いてあるので休憩するところをイメージして作られているのかな?
意図はわかりません!
3つ目(ここがメイン)
ここが良く雑誌等に掲載されている場所になります。
床に水が張られていて、その水がトンネルや外の風景を反射する仕掛けになっています。
これはかなり映える写真になりますよね。
押さえておきたいポイント
ここからが押さえておきたいポイントですね。
わたしにとっては後悔したポイントです。
①行く時間について
早めに行こうと思って朝8時20分に行きました。
遅かったです。笑
車の渋滞は全然ないのですが、ついた時にはすでに車が停まっている、、、
もちろんこの時間帯であれば第一駐車場に停めれますよ!
そして清津峡トンネルに入れる時間帯なのですが、既にオープン済み!
事前予約期間ではなかったからなのか、もはや何時から空いていたんだろうかと思ってしまいましたね。
なので、本気で写真を撮りたい方は気持ち早めに行った方が良いかもしれません。
写真を撮る順番
これは行く時間次第になるとは思います。
わたしはとりあえず一番奥に行ってから戻るコースで行ったのですが、行きは1つ目、二つ目は人がおらず、一番奥は結構な人がいましたね。
上の3つ目のところに載せた写真ぐらいいました!
そして、一番奥で写真を撮り終わった後に1つ目、2つ目に戻ると、人がいるー!
もちろん写真を撮る人以外もたくさんいらっしゃりますので、景色を見たり、休憩したりとさまざま。
なので、なかなか人がいなくなることがないです。
もし1つ目、2つ目で人がいない時があれば、その時にちゃちゃっと写真をとってしまうのもありかもとは思いましたね。
ただ、朝早く行って一番乗りでしょっとか、まだ全然人がいないって時は一番奥から行った方が良いですよ!
一番奥は人がいっぱいいるのですが、足を濡らしたくない人は水辺の方には行かないですし、1人1人写真を撮る流れを作れば一人で写真が撮れますので。
一人で写真を撮る流れができればこんな感じに撮れます。
写真の撮り方
写真の撮り方ですね。
これは雑誌とかWebの写真をよく見ておけば良かったです。
水辺に反射するトンネルも全部映るようにして撮ってください。
そうすると実際の景色と反射した景色で円形の景色が撮れ、これがかなりの写真映え!
なので、写真を撮る方は事前にGoogleで清津峡の写真を見てから行ってくださいね!
今回は新潟県十日町市にある日本三代峡谷の1つ『清津峡』を紹介しました。
おしゃれな写真を撮れることは間違いないので、新潟に行く時はここをプランに入れてみてはいかがでしょうか。