壁掛けテレビっておしゃれで場所も取らず、憧れますよね。
しかし、賃貸物件の場合、壁に穴をあけるわけにもいかず、現実的には難しいところ。
そんな賃貸物件でも壁に穴をあけずに壁掛けテレビを実現する方法がありました。
LABRICO(ラブリコ)という商品を使用して実現します。
LABRICO(ラブリコ)とはざっくり言うと、突っ張り棒です。その先端かな。
木材とLABRICO(ラブリコ)を組み褪せて、頑丈で太めの突っ張り棒を作成し、そこにテレビを掛けるというものです。
まずは我が家の完成形をご覧いただきましょう。
こちらになります!
完全に壁掛けテレビですよね。
本家の壁掛けテレビと比較すると、後ろに突っ張り棒があるため、おしゃれさは負けてしましますが、賃貸で壁に穴をあけずに実現していると考えると十分すぎる完成度ではないでしょうか。
ではこのLABRICO(ラブリコ)を利用するための流れをご紹介いたします。
①壁掛けをする場所の床から天井までの長さを測る
②ホームセンターでLABRICO(ラブリコ)、木材を購入する。
※ネットで購入してもOK
木材の縦横の長さはツーバーフォーになります。ツーバイフォーは規格なので、どこで買ってもツーバオフォーであればOKです。
③木材をカットする。(ホームセンターで1カット50円とかでやってくれます。)
木材の長さですが、床から天井までの長さー95mmです。
例)床から天井まで2m10cmの場合、2100mmなので、2100mm-95mm=2005mmとなります。
④木材にLABRICO(ラブリコ)を接続する。
すぽっとはまります。
長さが95mmマイナスってことなのですが、一瞬ハマんないんじゃないかと思うくらいぴったりです。
※ホームセンターでカットした時はカットする幅分多少短くなってるかもと言われたので95mmより短くなってたのかな?
天井と木材の接続部分はこんな感じですね。
見ての通り、ネジはないですね。
LABRICO(ラブリコ)以外にも似たような商品はありますが、天井に穴を開けないと行けないやつとかがあるので、他の商品を購入する場合要確認です。
このLABRICO(ラブリコ)の重さの制限は1つで20kg。
2本で40kgとなりますね。
結構な重さに耐えるのでテレビぐらいだったら余裕だとは思いますが、ネットのレビューでは帰ってきたらテレビが倒れていたなどありましたので、出来る限り軽くしたほうがいいと思います。
うちはテレビのみで10kg強ですね。
心配なので月に一度バネの緩み具合のチェックはしようと考えています。
こんな感じで、我が家の壁掛けテレビは無事完成しました。
もし壁掛けテレビに興味のある方はぜひLABRICO(ラブリコ)を購入して試してみてはいかがでしょうか。
部屋が一段とおしゃれになること間違いなしです。
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