キャツラ・ジュピターさんがアンバランスな枝の伸ばし方をしているので、剪定することを決めました。
剪定ついでに水差しにも挑戦しましたので紹介します。
※基本的に挿し木なのですが、水差しでもいけるかな
随分緑色に変わってしまった葉っぱ。
太陽の光が足りてないのかな。
と可哀想な色合いになっていますが、とりあえず越冬はなんとかなりそうです。
そんなキャツラ・ジュピターさんを剪定・水差ししていきます。
選定について
キャツラ・ジュピターさんの形を整えるように横に広がった枝を切ります。
切る時は斜めに切ると水を吸う面積が広くなります。
また、切る位置ですが、節の少し上を切ると、本体の方で次の目が出やすいみたいです。
キャツラ・ジュピターさんは節がわかりやすいのでいい感じの位置で切ってあげてください。
水差し前の準備
切った枝から切り口近くの葉っぱを取ります。
葉っぱがあると水分が蒸散されてしまうのと水が汚れてしまうようですね。
枝を切った直後↑
切り口の近くの葉っぱを取ったあと↑
水差し
空き瓶などに水をいれて切った枝を水につけます。
水の交換は毎日がいいのですが、少なくても3日に1回は絶対交換してあげてください。
また、切ったばかりの枝は体力がないので、直射日光を避けて、明るめの室内で育ててあげてください。
瓶に飾るとこんな感じになります。
もとのキャツラ・ジュピターさんはスッキリですね。
夏が来たら存分に太陽を浴びせてあげるよ。
あとは根が出るのを待つだけです。
上手く行ったらまたブログ更新をしますので、お待ちください!
■経過
1週間経過したところで根っこが出てきていることを確認できました!
2週間経過すると結構根が長くなってきました。
いやぁ、順調ですね!
3週間経過したのがこんな感じです。
2週間目で結構根が張っていたので、半分は植木鉢に移しました。
半分は水差し続行中です。
水差しは長持ちしないと言われているので、どのくらい持つのかを検証してみようかと思います。